お金と広告。お金稼ぎから信用稼ぎへ。キングコング西野亮廣。2019/4/15(月)

ビジネスの話だけでなく、生き方について西野さんは語っているのだと感じた。

「競争に参加した時点で負けが始まっている」 西野亮廣氏が25歳までに学んだ“世間のからくり” - ログミー[o_O]

自分の好きなこと×研究×努力×信念×実行=結果。勉強になる。

2019/04/16 00:23

 

■感想

今の自分(大企業製造業・広告宣伝業務)の立場と置き換えると、

①お金稼ぎ=評価を得ること

上司の指示を黙々とやる。成果・利益でなく、上司の指示に従うことで評価が得られる。他人ではなく自分がやったというアピールをすることで評価につながる。

 

②信用稼ぎ=協力してくれる同僚を増やすこと

目標達成のために自分の体・時間・知識を使って周りの人に協力すること。誰に対しても自ら疑問を投げかけ率先して課題解決への行動をとり、結果を出す。結果はみんなで共有する。

 

西野さんの話は、

①を意識して他人を出し抜いてしまうと、信用のないTVタレントになってしまう。

②のようにいつでも協力してくれる仲間がいることが大切。

だと理解した。

 

■現在の職場(大企業製造業・広告宣伝業務)

会社の利益に貢献しなくても、実務評価によってそこそこ給料がもらえてしまう。業務よりも飲み会での人間関係が重要。何十年も賃金制度が変わってない不安。今の立場を守ることしか考えていない先輩方(主に50代社員)にますます不安。この先の会社が不安。自分がこの村社会に染まってしまうことが一番不安。

 

■理想

本当に会社の存続を考えたら、役職者・一般職の関係をなくしてしまってみんな同じ給料(最低賃金)になればいいと本気で思う。モチベーションの高い社員が会社のリソースを活用して利益を上げていくことが望ましい。その他の社員はできる範囲のできる業務だけをして仲間の足を引っ張らない。利益が出た時にだけみんなで給料を分け合えばいいと思う。社員個人個人が自身の市場価値が上げて、自らチームを作って稼げる力を持てるような努力をすることが会社にとってもよい。

 

■今後

優秀な後輩がたくさんいるので伸び伸び働ける環境を作る。そして、自分のやりたいことで起業する。

 

※メルマガ、サロンやセミナー情報などに触れる機会が増えて益々この想いが強くなっている。