福業物語 第六話 2019/6/10(月)

第六話  〜お店の業務3日目〜

 

今日は…

就業後にお店で働いた。

18:30〜22:00まで賄い食事とビールをいただいて帰宅。

 


今日行った業務は…

前回と同じこと(オーダー、ビールと食事の配膳、片付け、食器洗い、会計)以外に、

初めてタップ(ビールサーバー)の清掃をさせてもらった。

 


来店客は…

雨の影響もあり比較的落ち着いていたので、お客観察(ジロジロ見ていない。様子だけ伺う感じ)をしてみる。

店長の知り合いや、ビジネス関係者(販売先、コラボ先など)が食事と合わせてビール作りや今後のイベントの予定などをスタッフとしばし談話する(これがファン獲得で大事なこと)。

 


感想…

 


ビールは…

醸造から飲むときまで、調理器具・タンク、樽、サーバー、グラスまで清潔にしておかないと味に影響する。

飲食物全てに当てはまるが、

ブルワリーパブの本丸である意図したクラフトビールの味を提供するためにはタップやグラスにも洗い方・乾かし方・注ぎ方までこだわる必要がある。

工場とお店で働かせてもらっているので、醸造から提供までの流れて見れるので非常に大事なことだと感じることができる。

 


お客の求めていることは…

飲みたい物・食べたい物がある、

一人で落ち着く・仲間と交流する場がある、

話したいスタッフがいることだと思う。

前回は店内でのお客とのコミュケーションについて考えていたが、

店外からでも来店してもらえる導線作りや店内の様子をイメージしてとらうことも必須だと感じた。

具体的には…

玄関で掃除しながら、通りがかった人が外看板(店名やメニューを貼っておく)に目を向けたり立ち止まったりした時に挨拶(一言PRコメント)して、

お店の名刺を渡し、潜在顧客に引き込む。

当たり前だが、お客がお店にいないときや人が余っているときだけでなく常時できる環境作りが重要だと思う。

これも店内の業務を最適化(人手不要に)しておくことで達成できるので、付加価値のあるコミュケーション業務に時間をかけるべきだと思う。

今のお店のお客とスタッフの関係をみていて、コミュケーションの大切さを学べるので感じたことだ。

 


今週は福業は今日だけになるので、来週また頑張ろう。

 


第六話 完

 

 

【過去話】

業物語 第一話 2019/5/25(土) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641

 

業物語 第ニ話 2019/5/28(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/28/231729

 

業物語 第三話 2019/5/31(金) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/02/101407

 

業物語 第四話 2019/6/3(月) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/04/005754

 

 

業物語 第五話 2019/6/4(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/06/001852